試験を受けるには
「診療情報管理士」になるには、日本病院会が定めている診療情報管理士の通信教育を受講し、試験に合格する必要があります。
しっかり勉強すれば、だれでも挑戦できる資格です!
通信教育の受講について
受講資格
一般の受講資格(基礎課程から受講)
原則として2年制以上の短期大学または専門学校卒以上の学歴を有する者。 ただし、現在、病院に勤務している者は、当分の間、高卒者でもよい。
専門課程への編入資格
医師、歯科医師、看護師(保健師、助産師)※、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、言語聴覚士、歯科衛生士、歯科技工士、臨床工学技士、義肢装具士、救急救命士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師のいずれかの日本国の免許を有する者 ※准看護師を除く
専門職からの編入も可能です!医療従事者も多く受講しています。
通信教育受講期間
基礎課程1年、専門課程1年で計2年
2年間で効率よく学びましょう!
受講料
2年間 220,000円(消費税込)
(専門課程編入は110,000円)
受講料はやや高額ですが、キャリアアップと将来の投資と考えましょう。
資格
診療情報管理士通信教育全課程修了者は日本病院会が実施する診療情報管理士認定試験を受験することができる(年1回、2月実施予定)。
認定試験合格者は、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)および医療研修推進財団の認定する「診療情報管理士」として登録する。
診療情報管理士通信教育全課程修了者は日本病院会が実施する診療情報管理士認定試験を受験することができる(年1回、2月実施予定)。
認定試験合格者は、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)および医療研修推進財団の認定する「診療情報管理士」として登録する。
試験合格でキャリアアップのチャンス!
試験内容
試験形式
- 多肢選択式(原則マークシート方式)
- 試験時間は各科目60分
- 各科目100点満点
試験内容
試験は大きく以下の分野に分けられます:
- 医療制度・関連法と法令
- 病院管理・経営とシステム
- 統計学
- 診療情報管理
- 国際統計分類
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